賃貸住宅の新しさの条件

築年数も賃貸住宅の条件で大切なポイント!

賃貸住宅の不動産情報誌やポータルサイトでは、部屋探しをするときに、住むエリアや沿線、単身向けやファミリー向けなど、希望する条件を絞って探すことができます。条件をこだわりすぎても探すときに時間がかかることがありますが、あまり部屋の条件を決めずに部屋探しをすると失敗する恐れがあります。たとえば、築年数も賃貸住宅の条件の1つとして考えておきたいポイントです。家賃が安いからといって、安易に築年数が古い物件を選ぶ人がいます。しかし、築年数が古い物件は、防犯設備や水回りの設備が築浅物件と比べると劣りがちです。

そして建物の頑丈さに関しても、最新の耐震基準を満たしている新しい物件に対し、古い物件は耐震性に不安が残るでしょう。築年数が古い物件を選ぶときは、設備や耐震性の基準を満たすリフォームがされているかなどをチェックする必要があります。

新しい賃貸住宅で快適に住みたい!条件の決め方のコツ

新しい賃貸住宅は、内装や外観もキレイですし、充実した設備が揃っている物件が多いところが魅力的ですよね。モニター付きインターホンや防犯カメラが付いている物件もあって、防犯面でも安心です。そして、IHクッキングヒーターの設備や浴室乾燥機、ウォークインクローゼットなどの利便性の良い設備がある物件が多いところも、新しい賃貸住宅の特徴の1つです。新しい賃貸住宅とは、新築物件や築浅物件がそれに相当します。建築後1年以内で、入居歴がない物件が新築物件と呼ばれています。誰も住んだことがない新築物件は、築浅物件よりも家賃は高くなるため、家賃の都合がつかない人は築浅物件を狙ってみるとよいでしょう。築浅物件に特に定義というものはありませんが、通常は築5年あたりの物件を築浅と捉えられることが多いです。